こんにちは。
ヒトトキワークスのカミムラです!
長ーい長ーい梅雨もようやく終わり、真夏ですね!!
猛暑でも涼しい渓流へ行ってきました。
ご近所アングラーの @shin2675 さんとの釣行です!
@shin2675 さんは、先日自作した低弾性ショートロッド【RUNTMAN】のスピニングモデルで釣行するようです!
自作の様子はコチラのブログで↓
真夏でも渓流ルアーフィッシングは涼しい
やっぱり真夏は渓流に限ります。
入渓した瞬間から涼です。
渓流のある非現実的な雰囲気の中で釣りができるのは、本当に最高です。
自分たちは、6月からウェットスタイルで釣りしてます。(笑)
ショートパンツにゲータースタイルで動きやすいし、涼しいし何よりスタイリッシュなのがお気に入りポイント。
18ステラを装着したスピニングタックルで
同行者の@shin2675 さんは、ロッドだけでなく自作したスピニングハンドルにステラを装着し、ギランギランなタックル☆
少し濁りの入った状況ですが、開始早々からチラホラ魚のチェイスも!
これは期待できるかも・・・。
淡い期待を胸に気持ちの良い渓流を釣り上がっていきます。
カメラを向けたと同時にスピニング仕様の低弾性ショートロッドRUNTMANが綺麗に曲がります!!
タイミング良すぎですね!
釣れてくれたのは、空気を読んでくれる綺麗なアマゴちゃんでした!
わたらせ工房さんのウッドノブもカッコイイですね♪
自分はというと、ジョイクロ70縛りと覚悟を決めて釣りをしていましたが、なかなか今日の状況にマッチしていなかったのか反応が渋い・・・。
バスをやっていた頃は、インレットの流れの中で多くのバスをジョイクロで仕留めていたので、ジョイクロの使い方には自信があるのですが、難しい(>_<)
お昼後は自然のBGMを聞きながらコーヒーでまったり
お昼はコンビニ弁当で済ませ、お湯を沸かしてコーヒーでまったり。
幸せ過ぎる瞬間です・・・。
午後は下流を釣り上がります
もう少しまったりしたかったのですが、まったりしすぎると動きたくなくなってしまうので午後の部スタート!
午前中は釣り上がれな釣り上がるほど魚影が薄くなっていたので、午後は五千中攻めた場所よりも下流を責める作戦です。
なんとかジョイクロで釣りたい(>_<)
午前中の渓相より、少し岩の大きい渓相が続きます。
入渓ポイントの横にあった水溜まり。
水深もほとんどなく、さすがに魚は居ないだろうと思いましたが、小さな魚影を確認。
ちょっと遊んでみようとジョイクロを入れてみます。
着水後ステイを入れて2回ほどジャークを入れると・・・。
岩下から、大きな魚影が猛烈アタック!(^^)!
「まじかよ!」
興奮しながら無事ランディング。
綺麗なイワナでした。
ありがとー。
今回使用したガングリップスタイルのベイトタックル
今回使用したのは、開発中のガングリップを搭載したサンバースト塗装のハンドル。
ガングリップは、仕上げ研磨なし、オイルフィニッシュなしの削りっぱなしサンプルです。
オイルフィニッシュなしだと、水分を含んでいつかわれる可能性大です。笑
形状による機能性だけをチェックしているので、割れても良い覚悟で釣りしてます!
修正の余地がないほど、手の握りに吸い付くほどの形状。
そして、エンドのフラット部分が、手との接地面積を増やし激しいトゥイッチで凄まじいホールド力を発揮してくれます!
▼ガングリップ開発ブログをまとめた開発ストーリページ
ロッドは低弾性ショートロッドのRUNTMAN
ロッドは低弾性ショートロッドのRUNTMANを使用。
今年発売のヒトトキワークス渾身の遊べるロッドです。
有難いことにご予約で今年生産分の全てが完売してしまうほどのご好評。
細身肉厚設計+スローアクションが融合されて生み出される、手首のスナップだけで鞭のようにしなるモデル。
グラスロッドのように柔らかすぎないアクションのため、
グイーンパンッ!
というイメージでルアーをピンスポットに打ち込める唯一無二のロッドに仕上がってます。
飛距離、操作性、感度も良く、自分にとって小渓流のフィールドでは、これ以上遊べるロッドはないと確信しております。
元々は、理想のロッドを追い求めて中古ロッドを何本もぶった切り、最終的に辿り着いたのがバスの小型トップ用ロッドである【ポパイオリジナルのタント】というロッドのバットをぶった切って作ったロッド。
このロッドを作ったときに一気に新しい世界が開けた感覚は今でも忘れないです。
固さ、張り、テーパーが奇跡的にも今の理想のロッドに限りなく近く、RUNTMAN生みの親となった運命的なロッドです。
▼RUNTMAN開発記はRUNTMAN専用ページで
今年の冬頃に予約を再開する予定ですが、ご要望の多いスピニングモデルもラインナップに追加する予定です。
お楽しみにください。