ロッドのチャンピオンフェルール化
既製品ロッドをぶった切ってフェルール化する勇敢な方々が急増中!
大人になっても遊び心を持った方がが多くて、嬉しくなります(>_<)
鱒レンジャーをフェルール化し、当店のグリップKITを自作して手軽にロッドビルディングを楽しむ方がほとんど。
ただ、中には何万円ものロッドをぶった切る勇者までも!!
フェルール化した際は、是非とも写真お待ちしております( `ー´)ノ
フェルールの種類と使い方
当店のフェルールは2種類のラインナップ。
もちろん世界基準のチャンピオンフェルール規格です!
チャンピオンフェルール規格とは?
チャンピオンフェルールとは、チャンピオングリップに取り付け可能なフェルール規格となってます。
チャック部外径9.0~9.5ミリほどとなっているのが、チャンピオンフェルール規格と呼ばれています。
最近の既製品フェルールは、9.0~9.3ミリほどのフェルールがほとんど。
ヒトトキワークスと同じロッドビルディングパーツメーカーの【ジャストエース】さんのフェルールチャック部は約9.0ミリ。
ヒトトキワークスのフェルールチャック部も約9.0ミリに設計しています!
アルミインナーフェルール
ブランク外径7.2mm未満のロッドに取り付け可能なインロッドフェルール。
内径サイズは、5.6、6.2、7.2ミリの3種類をラインナップ。
カラーはブラックとシルバーの2種類。
ほとんどの渓流トラウトロッドは、7.2ミリ未満だと思うのでこちらのフェルールが取り付け可能。
▼商品詳細ページはコチラ
https://hitotokiworks.com/apps/note/products/%e3%82%a2%e3%83%ab%e3%83%9f%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%8a%e3%83%bc%e3%83%95%e3%82%a7%e3%83%ab%e3%83%bc%e3%83%ab%ef%bc%88%e3%83%81%e3%83%a3%e3%83%b3%e3%83%94%e3%82%aa%e3%83%b3%e3%83%95%e3%82%a7%e3%83%ab/
https://hitotokiworks.com/apps/note/products/%e3%82%a2%e3%83%ab%e3%83%9f%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%8a%e3%83%bc%e3%83%95%e3%82%a7%e3%83%ab%e3%83%bc%e3%83%ab%ef%bc%88%e3%83%81%e3%83%a3%e3%83%b3%e3%83%94%e3%82%aa%e3%83%b3%e3%83%95%e3%82%a7%e3%83%ab-2/
カーボンシャフトフェルール
ブランク外径7.2ミリ以上のロッドに取り付け可能なシャフト型フェルール。
ロッドの内側にカーボンシャフトを差し込んで接着するタイプとなっています。
カーボンシャフトの外径は、5.5、7ミリの2種類のラインナップ。
2020年9月にカーボンシャフトをチューブラタイプからソリッドタイプに仕様変更を行い、強度を大幅に向上しました。
▼商品詳細ページはコチラ
https://hitotokiworks.com/apps/note/products/%e3%82%ab%e3%83%bc%e3%83%9c%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a3%e3%83%95%e3%83%88%e4%bb%98%e3%82%a2%e3%83%ab%e3%83%9f%e3%83%95%e3%82%a7%e3%83%ab%e3%83%bc%e3%83%ab%ef%bc%88%e3%83%81%e3%83%a3%e3%83%b3%e3%83%94/
アルミインナーフェルールの取付方法
アルミインナーフェルールの取り付け方法は、非常に簡単。
ブランクとフェルールとの間の隙間を、スペーサーテープなどで埋めてエポキシボンドで接着するだけ!
既製品ロッドを破壊して、接着までの方法は下記の鱒レンジャーのフェルール化ブログを参考にしてください。
動画もあります!!
カーボンシャフトフェルールの取り付け方法
カーボンシャフトフェルールの取り付け方法もアルミインナーフェルールの取り付け方法同様に、カーボンシャフトとブランク内側に生じる隙間をスペーサーテープで無くし、2液性エポキシボンドで接着するだけ。
注意点として、カーボンシャフト部分とブランク内側をヤスリで荒らし足付け作業を行わないと接着不良を起こしやすくなります。
下記のブログで詳しい使い方を解説していますので、参考にしてください。
ブランクスからフェルールロッドを製作する
既製品ロッドのフェルール化するだけでなく、もちろんブランクからフェルールタイプのロッドも製作可能です。
ヒトトキワークスでは、トラウト用のブランクスを販売しており、そのブランクスを使用しての製作ブログもご紹介します。
フェルールを固定するグリップの製作方法
ロッドは既製品のフェルールロッドを購入し、グリップだけ自作したい方も多いですね。
フェルールロッドを固定させるには【グリップジョイントシステム】が取り付けられたグリップが必要となります。
グリップこそ簡単に自作することが可能ですので、是非ともチャレンジしていただきたい遊びです!
グリップ作りは、プラモデルを組み立てるように作っていくことができます。
トラウトグリップの製作方法は下記のブログで紹介しています。
トラウトグリップは、組立キットとして販売も行っております。
▼商品ページへ
※2020年9月8日現在、大好評につき欠品が多くなっておりますが10月頃に販売を再開できる予定となっております。
富士工業のリールシートを使用した汎用グリップの製作方法は下記のブログで紹介しています。
多くのお客様がロッドビルドにチャレンジ
多くのお客様もロッドビルディングにチャレンジしています!!
オフシーズン中の楽しみの一つとして、是非ともチャレンジしてみてください。
自分で作ったタックルで釣りをする喜びは格別なものですよ!
ロッドビルディングにチャレンジされた際は、是非とも写真を送っていただけると嬉しいです。