解禁初期の天然アマゴを求めて
こんにちは。
ヒトトキワークスのカミムラです。
ヒトトキワークスのある中部地区のの渓流解禁は、3月1日がほとんど。
今回釣行した愛知県の振草川水系もその一つで、ほとんど放流がない川でもありますが場所によっては天然アマゴが自生する河川。
ホームリバーが酷い状態の2021年。
雨の降る日を狙って、何とか近場で釣れる場所はないものかとやってきました!!
ヤバイ!!
水がない・・・。
2時間近く場所を変えても案の定、魚の姿が全く見えない(>_<)
午後から雨が降る予報だったため、コーヒータイムで雨待ちしますか!
予報通り雨も少しづつ振り出し、かなりのエリアを探ってみましたが反応は相変わらず。
思い切って沢を変更することに( `ー´)ノ
お昼のカップラーメンを食べて、午後の部スタートです。
入渓してから30分ほどは反応がなかったものの、釣り登っていくと少しずつ魚の姿が。
沢も現流域になり、かなりの小河川で見える魚のサイズが小さかったため、ルアーのサイズも4センチに変更すると、やっと綺麗なアマゴに出会えました。
小さいですが、綺麗な魚体で嬉しい一匹。
その後は、雨の量も増えると同時に魚の反応も増えコンスタントに釣れ続いてくれました。
どの魚も本当に綺麗。
開発中のランディングネットも活躍してくれています。
あまりにも小さいサイズは、ネットの目から抜けそうになりましたが^_^;
渓相は道路も見えない渓谷のような場所になってきており、かなり谷が深いです。
少しずつサイズの良い魚にも出会えたかと思ったら・・・。
安定のベビちゃん。
さらに釣り上がっていくと、川の水がないほどに狭い。
ルアーを通せる場所は確実に魚が居ます。
こんな場所はピンスポットに打ち込めるRUNTMANが大活躍です。
ここまで水量の少ない源流にはまともなサイズは居ないかな・・・。
諦め気味で数釣りを楽しんでいると、20センチ越えのナイスアマゴがヒット!
この魚を最後に、かなり深い谷をよじ登って退渓!
なんとか最後に魚の居る場所を探し出せて良かったです。
最高の釣行になりました。
次回は、今シーズン初のイワナさんの顔が見たいので、長野県の下伊那へ釣行する予定です。
ではまた。