ホームリバーに魚が戻った
今回は、ルアーのテストも兼ねてのんびり準備をし、自宅を7時に出発。
山は夏に向かって青々とし、渓流シーズンも最盛期に向かっている感じがします。
今回はYouTubeの素材撮影もしたいため、一眼カメラでの撮影も楽しみにしてました。
今日はスピニング縛りな釣り
普段からメインで使用している19アンタレスの調子が最近悪く・・・。
どう悪いかというと、クラッチ抜けが多発。
キャストした後に、クラッチが戻らずルアーロストを防ぐために、急いで手で糸を手繰り寄せるという地獄の不具合。
恐らくピニオンギアが悪さをしているだろうと、メインギアも一緒に注文してメンテナンスをしてあげるまで留守番。
予備のカルカッタコンクエストBFSでも良いんですが、良い機会なのでスピニングのスキルを高めるために、今回はスピニング縛りにしました。
アマゴがたくさん出てきていました
ロッドは、4’7”のWICKMANにリールは、ルビアスエアリティ。
ハンドルノブは、当店オリジナルのハンドルノブ。
ノブのエンドにヒトトキワークスのロゴが刻印されていて、写真も映えます笑
川に降りる前に、川を道から除くと魚の姿が沢山確認出来ました。
中々反応してくれる魚は多くないですが、すぐにHIT!
MINAは普段使用しないグラスロッドGLASSY37。
自分がラインをロッドに通した際に、トップガイドのフレームにラインを通っているあるあるな罠にはまり、急いで態勢を整えます。
久々に使うGLASSY37のキャストの楽しさ、魚を掛けた後の楽しさに感動していました笑
MINAもサクッとアマゴを確保!
その後はコンスタントにアマゴに遊んでもらい、最後にはMINAが大好きなイワナちゃんをGET。
退渓ポイントに注ぎ込む、沢を探検。
登り始めてすぐに、迫力満点な滝がお出迎え。
『その先はどうなっているんだろう・・・』
好奇心には勝てず、身の危険を感じながら自分だけ突破して、様子を見に行くと、あまりにも綺麗な渓谷が。
今回は源流の装備ではなく、真夏の楽しみに取っておくためにも、ほどほどな下見で本流に向かうことに。
ダム差し個体を求めて
5月下旬のこの時期は、下流のダムから銀毛アマゴ(シラメ)が遡上するシーズン。
ワンチャンスに掛けて、帰り道に昨年から通ったポイントだけ探ってみることに。
効率よくエサを捕食できる瀬肩ポイントで、IGNAをアップからターンさせた瞬間に、ドラグ音が!
『キターーーーーー!!!』
上がってきたのは銀ピカなシラメちゃんでした。
IGNAの横スライドにたまらずバイトしてくれました。
魚種問わず本当に、良く釣れるルアーです。
素敵な魚体に目を奪われてしまう・・・。
やっぱりトラウトは最高だ。
川を釣り登り、絞り込んだヨレでルアーをアクションさせていると、またまたドラグ音が鳴り響く。
上がってきたのは、サイズは尺までないものの太さのある本流イワナでした。
シラメを釣った時まで、『おめでとう!』と言ってくれたMINAは、愛して止まない良型イワナを見た瞬間にスイッチオン。
本流の釣りが苦手なMINAに最後のご褒美はなく、納竿の時間に。
やっと渓流シーズンが始まった感じで、自分たちもようやく【釣りに行きたい】スイッチが入りました。
これから、仕事はほどほどに沢山の思い出を作っていきたいと思います!
素敵な時間をありがとう!
また、YouTubeでも投稿しますので、チャンネル登録いただけると嬉しいです。