こんにちは!
ヒトトキワークスのカミムラです。
地味に問い合わせがちょくちょくとあるカスタム。
フジグリップのカスタム
今回はフジグリップをグリップジョイント化して、チャンピオンフェルールが取り付け可能にカスタムをご紹介します。
グリップジョイントシステムは、グリップに差し込むシャフト部の外径が12.9mm、長さが29mmあります。
そのため、そのシャフトが挿入できる穴さえ開いていれば取り付けは可能なんです( `ー´)ノ
そしてお客様より、グリップジョイント化の写真を頂きました。
35年前に使っていたベイトキャストロッドのハンドルのようで、リメイクしてトラウトロッドを取り付けて蘇らすことが出来ましたね!
こうやって、昔の道具がまた日の光を浴びるときが来たと思うと、何だか感慨深いです。
ロッドはマスレンジャーのようで、ガイドが気に入らないとのこと。
確かに、マスレンジャーは安い中華ガイドでしたね。
数が少なく、糸絡みもしやすい、重いしデカいガイドなので、ガイドを交換するだけでシャキッとして感度も間違いなく上がりそうですね。
次回のガイド交換も頑張ってください。
写真提供ありがとうございました<(_ _)>
富士工業の技徳カーボンキャストハンドル
そういえばこのフジグリップ。
今年、カーボン製になって復活しましたね!
昔のフジグリップは、専用のアダプターとフェルール規格のため、他のロッドを取り付けることが難しかったですね。
今回発売されたものは、チャンピオンフェルールと同じ内径9mmのアダプターも存在するようで進化しています。
しかもカーボン製。
実は、ヒトトキワークスでもカーボン製のオフセットハンドルの製品化を計画しており、先を越された感があります^_^;
まぁ、デザイン性という部分で全く異なりますが・・・。
そもそも、いつ頃に製品化できるのだろうというレベルの話ですが( ;∀;)
まだまだトラウトグリップという部分で追求していく部分がありそうで、今後もご期待ください!