ガングリップの仕上げ作業
来年リリースとなるトラウトグリップのに使用する新型ガングリップ。
5月に自分が思い描く、理想のガングリップの削り出しを行い4か月が経過。
試作品で実釣テストも重ね、成型が完了。
成型は別のところに依頼しているのですが、仕上げは自分たちが行わないと満足のいく高いクオリティは実現できない。
そのため、仕上げ工程は自分の完全手作業にすることとしました。
残すは、仕上げ工程のみなのだが、この仕上げ工程が思いのほか難航・・・。
一日のうち4時間ほどガングリップの仕上げ研磨を手作業でする日々が続いております。
ついに4日目にして、左手が悲鳴をあげ腱鞘炎に・・・(>_<)
まだ、半分も終わっていないのですが、どうなることやら。
技術と根性だけには自信があるので、何とかします!(^^)!
研磨もしながら、どういったコーティングがベストなのか試し塗り。
奥のマット仕上げと、手前のウレタングロス仕上げで。
ウレタングロス仕上げは、クリアーのみで仕上げましたが、オイルを最初に染み込ませ深みを出してみても良いかも。
色々と試して、最高の渓流用ガングリップを仕上げてみたいと思います!
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