渓流用トラウトルアーのオリジナルカラーが決定!!
渓流用トラウトルアーのオリジナルカラーが決定!
長野県にある樹屋万水さんとのコラボ企画!
ヒトトキワークスオリジナルカラーの渓流用ハンドメイドルアー開発プロジェクト。
前回は顔のデザインや開発予定のカラーのイメージを紹介させていただきました。
今回はカラーがついに決定し、実際に完成品となる塗装まで仕上げたため、ご紹介します。
ブラックシャドーで囲ったグラデーションのルアーたち
樹屋万水さんの飯森さんと打ち合わせを行い、リリースする3色が決定しました。
ヒトトキワークスのカスタム塗装グリップにも採用しているブラックシャドー。
ヒトトキワークスらしく全てのルアーカラーをブラックシャドーで囲んだ塗装方法で3色のカラーを塗装してもらいました。
レッドのグラデーションカラー
秋鱒をイメージした外すことの出来ないレッドを上部半分をグラデーションでレッドに塗装し、下部はアルミ貼りのシルバーを残したデザインに。
パーマークはレッドとメリハリをつけるためにも濃いめのパープルを取り入れ、深みのある色味のデザインに仕上がりました。
チャートのグラデーションカラー
視認性もよく、ヒトトキワークス上村も大好きなチャートカラー。
濁りや日光の照量が少なくてもアピールでき、高活性な魚を狙う際にも重宝しています。
パーマークは薄めのパープルで仕上げました。
こちらもブラックシャドーでボディを囲み、さらにチャートのグラデーションにしているため、そこまでアピールが強すぎず弱すぎずな、パイロットルアーとして使用できるカラーとなっています。
シースルーブラックカラー
3色目はシースルーブラックの男らしいデザインに、パーマークは思いっきり遊んでピンクを入れてみました。
ヒトトキワークスのイメージカラーとしているブラックをできるだけ多く使用。
このカラーだけは、特にこのカラー!って決めていた訳でもなく、漠然としていた作りたいイメージのカラーを飯森さんと打ち合わせをしながら決めたカラー。
出来上がるまでは心配していたカラーですが、一番好きなカラーかも!!
ヒトトキワークスのロゴをモチーフにした顔デザイン
前回も紹介しましたが、ヒトトキワークスのちょい悪トラウト君をモチーフにした顔のデザイン。
実際にルアーに貼ってみるとイカつさの中にも遊び心が溢れており、愛らしい顔になっています。
目の形はヒトトキワークスの目のままですが、樹屋万水さんの特徴でもある♡を反対側に取り入れ左右非対称のデザインになっています。
ヘッド部はシースルーブラックだけチャートを入れて視認性向上
一番視認性の低いシースルーブラックだけは、ヘッド部分にチャートを入れてあります。
チャートとレッドのグラデーションカラーは、視認性もあるためシンプルさを重視してチャートは入れていません。
販売時期は6月を予定
現在、カラーが決定し最終工程の塗装を仕上げている最中となります。
6月には販売を開始する予定となっておりますので、発売まで今しばらくお待ちください。