本流河川をフィネスで繊細なアプローチ
【６ft５in MLクラス】大型トラウト相手に挑むバーサタイルロッド。
ティップセクションのみグラスコンポジット素材を使用することにより比重の軽い４ｇなどのルアーを快適にキャストが可能。
本流の流れと大型トラウトの強烈な引きが加わった負荷にも十分に対応が可能にするため、ML〜Mクラスのバッドパワーとしています。
ヘビーシンキングミノーやスプーンによる中流~本流・湖の釣りまで幅広く対応。
※写真はプロトタイプのため、実際の商品とデザインが若干異なります。
日本が誇る国内カーボン工場にブランクスを開発した
Made in JAPAN製品
〜ROMANに求めたもの〜
20ｃｍクラスのアベレージサイズをメインターゲットとしながら、同じエリアに潜む50ｃｍを超える大物をしっかりと余裕を持ってやり取りをすることができるか。
ファーストプロトモデルでは、バッドからティップまで同じ素材のＭＬ〜Mクラスの設計にしたところ、5ｃｍクラスのミノーのキャスト性能の悪さとバラシの多さが目立ちました。
パワーを持ったブランクスの中に、どのように繊細さを加えるか・・・。
その答えは、3ピース化にありました。
3ピース化にすることで、【各セクション毎に素材を変更できる】メリットがあります。
ティップセクションのみグラスコンポジット素材にする設計により、20ｃｍクラスのトラウトでもティップがしっかり曲がるため、魚とのやり取りを楽しむことができるようになりました。
さらにキャスト性能、繊細なルアー操作性能も格段に向上し、バラしにくさを最大限高めてくれました。
コンパクト設計で、適合ルアーは5〜15gとトラウトだけでなくバーサタイルに使用できるため、旅の相棒としても活躍します。
今回の完成品ブランクス【ROMAN】にはそれらの課題をクリアしいよいよ本格的なフィネスロッドが誕生しました。
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235ｍｍショートグリップとの組み合わせも可能
50以下のアベレージサイズを狙う場合やそこまで遠投が必要ないシチュエーションには、235mmのショートグリップの方が取り回し良くキャストが可能。
シチュエーションに合わせて、グリップを選択ください。
ROMANの実釣動画集
セミロンググリップもラインナップ開始
規模の大きい河川でのロングキャスト、アベレージサイズが40ｃｍを超える場合には、350ｍｍのセミロンググリップがオススメ。
エンドキャップには、高級アルミ削り出しキャップ仕様で、ロッド重量を後方に持ってくるためのバランサーにもなっていますので、手首の負担も軽減されます。
ウッド素材は、木目の複雑な部分だけ使用したメープルバールを採用し高級感溢れるデザインに仕上がっています。
